背中を蜂の巣にされても愛しぬけると誓うRUN AWAY

boredoms2007-09-05

世界陸上の織田祐二の楽しそうな姿に、明日の希望を抱いた今日昨日明日この頃。
スポーツといえば昨日、衛星放送でキャプテン翼をたまたま見ました。
しかし、キャプテン翼の知識がまったくないのでさっぱりわかりませんでした。
昨日の放送では、日向小次郎が沖縄で、海から押し寄せる波に向かって何度も何度もシュートの練習をしていました、シュートをしては波にのまれるという非科学的行動を永延とやってました。
そして、その様子をただずっと、竹刀片手に画面に登場するたびにだんだんと作画がへちゃくれていく吉良監督という大人がずっと見ている、という構図。
その様子をホテルの窓から見ていた、名前もない練習生が一言「サッカーって、あそこまですることあるのかな」。
夕飯に食べていたオムライスを、吹いてしまいました。
一番正しいけど一番言うたらあかんことを名前もない練習生が言い放つ、ごくごく淡白に。
すごいアニメです。
そして、なんやかんやで日向が話しの最後らへんに開眼めいたことになり、放ったシュートが高く高くそびえあがった大波をぶち破る、のかと思いきや、すっーと飛んできた鳥にボールぶつけて終わりました、海でやる意味あらへん。
オムライス食べ終わりました。
そして沖縄から学校に帰るチケットを、(作画担当者のお腹がすいたのか眠たいのか、顔がくしゃおじさんみたいになった)吉良監督からもらって帰る日向小次郎
そして、帰って来た日向にグラサンの監督が一言「おまえは、使わないぞ」。
開いた口が塞がらない日向小次郎
そりゃそうなるわ、あんなに頑張ったのに。
今日から僕は、キャプテン翼の漫画を集めることにします。
日向小次郎の頑張りを、絶対に僕は忘れない。
でも、サッカーってあそこまですることあるのかな。