三千世界

boredoms2007-05-05

ついに、僕の家にも衛星放送がやってきました。
その衛星放送の素晴らしさに、ここ最近酔っておりまして。
そのなかでも、アニマックス、カートゥーンネットワークキッズステーションはアニメ好きの僕にはこれ以上ないエンターテイメント。
先日、「スヌーピー」が放送してました。
僕は「スヌーピー」があんなにパンキッシュなものやとは思ってませんでした。
今回のお話しの中心的な女の子「ペパーミント・パティ」が、テスト中に後ろの席の女の子「マーシー」に、「ねぇ、12かける6ってなんて書いた??」と聞き、マーシーは「72よ」と答えた、するとペパーミント・パティは「え?72?私、みどりって書いたわ、なにか裏があると思って」。
アメリカ万歳。
何、みどりって。
何、裏って。
非常にファンキーです。
あと、今日放送していた「映画 リカちゃんとヤマネコ星の旅」「ロミオの青い空〜前編〜」には23歳の男が泣きました。
「リカちゃんとヤマネコ星の旅」は本当に素晴らしかった、おもしろかった。
なんてことないストーリーなんですけども「リカちゃん」に当時の製作スタッフが何を見出したのか分かりませんが、えらく創りがよかった。
映像がすごくいい感じで、今のアニメ特有のデジタルではなく、一昔前の良き時代のアニメです、なんかわからんけどほんまにおもしろかった、エンディングまで完璧でした。
ちなみに、リカちゃんのフルネームは「香山 リカ」です。
そして、父の名は「ピエール」。
そして、拳王は「ラオウ」。
ロミオの青い空」もよかった、もうOPテーマからよかった、サビ部分の「心のブルースカイ♪」でサブイボでした。
序盤の方で、親友アルフレドと別れるシーンでロミオが「さよならなんて言わない!」、間もなくして23歳涙。
悪ガキ集団「狼団」に対抗するべくロミオ達は、煙突掃除の少年達の集い「黒い兄弟」を結成するわけですけども、なにより「黒い兄弟」というネーミングがかっこいい。
バンド名にしたいくらいかっこよろしい。
名作劇場の名に恥じない作品です。
来週の後編も見よう。
さぁ。
夢の数々、受信せよ。