獣王伝 雷血

今日の日記は気がふれてます。
獣王伝 雷血。
獣王伝 雷血とは、僕と腐乱臭のする友達らとで「ベタな熱血漫画」を考えた結果できた漫画の題名です。
主人公の名はライチ（雷血）、ヒロインの名はルイチ（涙血）です。
高校二年生です多分。
ある日、ライチとルイチは下校中に謎の化け物に襲われる、わけもわからず闘うことになるライチとルイチ。
しかし、天地高校ボクシング部のエースであるライチといえど、ネズミの化け物には歯が立たない。
立てないほどに傷だらけになるライチ、「うまそうなお嬢さんだっぜ」とルイチに近づくネズミ男爵、「あんたみたいのに負けるわけないわよ！」と涙を流すルイチ。
ルイチの危機、幼馴染のルイチの危機、あのクソねずみに対する怒りがこみ上げてくるライチ、そして何より、こんな状況であんなネズミの化け物一匹に何もできない情けない自分自身に怒るライチ、「あいつのかぁちゃんが死んだ時、俺はもぉルイチを絶対に泣かせないって葬式の時におばちゃんに約束したのに、だからこそ強くなったのに…こんなじゃ意味ねぇよ…ちきしょう……おばちゃん…俺、約束守れなかったよ……でもよ…でもよ、おばちゃん！ルイチだけは守るぜ！！」
その時、晴れていたはずの空が漆黒の闇に変わる、と同時に天を切り裂く一筋の雷光！
立ち上がるライチ！
ビックリするネズミ男爵！
そして、獣人化（ライチはここで生まれて初めて虎に変化する、なんとライチは白虎と雷の力を司る伝説の獣王族の末裔だったのだ！アホやろ俺）した雷血は言い放つ「こいつの涙は！俺の血だ！」（ガガァーーン！）
ぼく等の間では有名すぎる名台詞です、ちなみにガガァーーン！は雷の音です。
この後、ネズミ男爵は獣人化した雷血にボコボコにされます。
そして、どこか別の所でこの様子を水晶で見ていた黒いマントを着た男が言う「こんな所にいたか、雷血よ！」ここで、また来週！！です。
物語が進めばバクチ（爆血）という博打が好きな風来坊が敵として出てきます。
実は、バクチは朱雀と火の力を司るんです、これは部屋にホコリがいっぱいある友達が考えました。
んで、なんやかんやで仲間になり、最後らへんで爆血が敵に殺され、火の力を受け継いだ雷血は爆血を殺した敵に、雷と火の合体技「爆雷獣王撃」で仇を取るというお話しもあります、だからどうした。
獣王伝 雷血、この物語は血で結ばれし者たちの闘いの軌跡である。