一万点、十万点、百万点の世界へ

boredoms2009-07-17

蝉のオンステージ。
季節は、すっかり夏を向かえた。
やはり夏には蝉が必要だと思う、蝉が鳴いてくれないとしまらない、かわいいよ蝉かわいいよ。
ただ、道端で蝉の死体なんかを見ると、「自分の死」という重たいテーマを一瞬とはいえ考えてしまうのは僕だけだろうか。
「自分の死」だけに止まらず、周りの人間の死をも考えてしまう時もちらほら。
蝉にはつくづく「死」のイメージがある様に思う。
地上に出てきて1週間(ぐらい?)しか生きられない、という萌える生態。
その生態に、インテリぶった人はこぞって人生や一生など、哲学めいた事を絡めて蝉を語る。
そういうのが、僕は嫌いだ。
「蝉の命は儚い、故に鳴く、この夏に命を賭けて」、こういう言い回しがすごく嫌い。
そんなことより、書くことが皆無ですので、今期アニメの「うみものがたり」と「かなめも」の感想を稚拙な文で試みよう。
うみものがたりってまさかとは思ってたのですが、本当にパチンコのあの海物語のアニメ化やったんですね。
パチンコのアニメ化にしてはおもしろいですよね?僕だけ?センス×?
なんたって、CMで流れてる本家のゴリマッチョなサムに比べて、アニメはテイルズシリーズの主人公みたいなサムというギャップが一番グッときた、あれサム!?って独り言必死。
さらには、マリンの旅立ちを心配する友達に「それより僕と海ぶどうを採りにいこうよ」ってナンパ、その後その女子はサムを完全に無視、誰が首を縦に振るねんその提案。
あとは主人公のマリンの妹ウリンが、なんだか敵になりそうな気がしてサワサワします、EDの時とてもかわいいのに。
このアニメ、僕は好き。
あとは、かなめも
このアニメ、なんだか泣きそうになるのは僕だけでしょうか?
主人公かなちゃんのおばあちゃんが死んだ設定が、想像しただけで、なんだかもう。
一話の布団に入る前におばあちゃんを思い出すシーンなんて、もう。
新聞配達で忙しくなるから、悲しみを感じる暇がないというところも、よかったねぇかなちゃんと考えると…もうなんだか。
さらに、話しは飛んで咲-Saki-の話しを少しばかり。
天江 衣さんと宮永 咲さんの対決の今後を、勝手に想像したら泣けてきます。
天江さんが以前、「麻雀でも、また私は一人になるんだ」的な発言をしたことから勝手に想像。
天江さんとの激闘の最中、目覚める宮永 咲…
宮永:「あなたは、(目ビッカー輝いて)一人じゃない」
(アナ:なんと清澄高校逆転のリンシャンカイホウ!トップに踊り出た!)
天江:「これが、これが一人じゃない世界…宮永 咲!…友達に…なってくれるか?」
宮永:「もちろんです、さぁ一緒に行きましょう…その先へ!」
原村 和:「宮永さん!!(悦)」
片岡 優希:「のどちゃ!」
みたいな展開を勝手に想像してたら熱くて泣きそうになりました、ということをお知らせしておきます。
以上、世界情勢からしたら本当にどうでもいいことでした。
ばいにゃ。